COLUMN コラム

革(レザー)にはどのような種類があるの?

2016.05.12

あなたはどんな革製品をお持ちですか?
身の回りでいうと、靴やバッグ、財布、時計のバンド。
また、ソファーなどのインテリアとしてお持ちかもしれません。
私たちに身近な存在の革ですが、衣服に向いているのはどのような種類なのでしょう。

牛革は、丈夫で厚く耐久性に優れているため、コートなどのアウターに向きます。(靴やバッグにも多いですね。)
羊革(ラム)は、柔らかく、軽い上、皮を薄く加工することもでき、
体にフィットする感触は他の革と比べものになりません。 また、分類するには余りあるくらいその種類は豊富で、産地、気候風土の違いで性質に驚くほど差が出ます。 寒冷地、例えばイギリスやスペインのものは、皮の間に空気の層があり、柔らかく厚さもありますが、 赤道直下の地域(パキスタン、南アフリカ、エチオピア)のものは空気の層がないため、薄く、しっかりとしていて丈夫です。
豚革(ピッグスキン)は、表面に独特の毛穴模様があり通気性が良く、最近人気のヤギ革(ゴートスキン)は、薄いけれども耐摩擦性に優れています。
革は、新品よりむしろ何年も使い込んだほうが味が出てきてその魅力が増します。そして、正しいお手入れをすることで長持ちし、どんどんすてきになっていきます。

10年後が楽しみ!革はそんな素材です。